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北海道旅行・日々の日常のことも記録する日記 from tokyo since. 2005.05.01


by noriichi33
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☆北海道旅行 2005.9月 ( 2日目‐14 ) ☆

 161日目の投稿です。

☆北海道旅行 2005.9月 ( 2日目‐14 ) ☆_d0039141_0215288.jpg 「銀河の森天文台」の2階には、直径115cmの反射望遠鏡がありました。大きさは、高さが5mくらいあるでしょうか、とても大きなもので、お聞きしたところ、アメリカ製で、値段は2億5千万円もするということでした。
 職員の方が、コンピューターを操作すると、この望遠鏡が、照準を合わせた星の位置と角度に向け動きました。また望遠鏡が動くにつれ、この屋根の半円形のドームも、何と動きました。

 最初に見せていただいたのが、「うしかい座のアルクトゥルス」という38万光年先にある星でした。望遠鏡を覗くと、白い円の中心に゛点゛のような感じで見えました。昼間なのに、キラキラ輝いているのがわかり、感動しました。

 さらに望遠鏡を動かしていただき、金星、そして、二重星の北極星を見ましたが、同じように光輝いて見えました二重星の意味も知らなかったのですが、親切に教えていただきました。
 星がキレイに見える時季は、9月から10月頃で、やはり夜見るのが良いと話されました。夜には、きっと北海道の満天の星空が・・・と思いました。

☆北海道旅行 2005.9月 ( 2日目‐14 ) ☆_d0039141_027474.jpg 外にでると、120万円もする望遠鏡で、周囲の風景を見せていただきました。ここで、驚いたのが、遠くにある風景をみると、手前にある森林が、まるで、屏風のように゛平面的に のっぺら゛にみえたことでした。
 写真に見える手すりのちょっと上に、釣り糸のテグスが張ってあったので、その意味を聞くと、カラスよけとのことでした。こんなところにも来るのかなぁと。

 天文台を訪れる方がどのくらいなのか、尋ねたところ、3人くらいの家族連れが多く、年間1万人ほどが来館するとのことでした。
 最後に、望遠鏡の前で写真を撮っていただき(載せられません(笑))、お礼を告げ、1階で親切にもタクシーを呼んでいただくうちに、お土産?を買いました。
 午後3時20分天文台をあとにし、陸別駅に戻ったのは、同3時27分でした。
by noriichi33 | 2005-10-11 22:32